効率が悪い勉強法とは?
成績が中々上がらない理由
中学生・高校生の悩みで、
- 勉強は自分なりにはしているのに成績は中々上がらない
- 受験に合格できるか不安だ
- 勉強の方法が分からない
という方は多いです。
「成績が中々上がらない」という中学生・高校生の95%は勉強の方法を分かっていない、あるいは間違えているから成績が中々上がらないのです。
実際に、頑張って勉強時間を費やしているのに成績が上がらない、効率が悪い勉強法をしている中学生・高校生はとても多いです。
逆に、学年トップ5%の中学生・高校生というのは「効率よく成績が上がる勉強法」を身に付けていて、その勉強法で勉強しているからトップ5%に入っているのです。
成績が中々上がらない、効率が悪い勉強法
今までこんなことはありませんでしたか?
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しばらく経って、同じような問題に出会う
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「どこかで見たような気がするな~」と思いつつ、また分からない・解けない
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前回と同じように、問題集や参考書で答えや解き方を見たり、先生に質問したりして「分かった」と思う
↓
「あ~そうだった~」「前にやったな~」と思う
こういうことって今までありませんでしたか? よくあるパターンだったりしませんか?
つまり、これは答えや解き方を見たり、先生に質問したりして、「分かった」と思ったものの、「分かったつもり」になっただけで、「次から出来る」ようにはなっていないということですよね。
実は、これが「中々成績が上がらない」という中学生・高校生がしている勉強法なのです。
「分かったつもり」で、「出来る」ようになっていないと、これを更に2回も3回も4回も繰り返すことになります。
つまり、「分かったつもり」で、「出来る」ようになっていないため、同じことに時間を費やしているわけです。
頑張って長時間勉強しても、この勉強法をしていると、同じことに時間を費やしているので、効率がとても悪くなってしまいます。
もちろん、頑張って勉強時間をかけても、実際に「出来る」ようになってはいないので、成績は中々上がっていきません。
実は、勉強しても中々成績が上がらないという中学生・高校生の多くはこの、効率がとても悪い勉強法をしているのです。
このパターンを繰り返している中学生・高校生は「作業」と「勉強」を勘違い・混同している場合が多いです。
効率が悪い勉強法を続けていると、長時間頑張ったとして中々成績が上がらないという結果になってしまいがちです。